君が僕にくれたもの
作詞／作曲 溝口泰成

君が僕にくれたもの
いつも大切にして生きていたい
これからも

たとえ二人の恋が
終わってしまったとしても

あの頃の僕は 地面ばかり見ていて
他人との距離を 感じてばかりいて
冷たい影の中で 一人ぼっちだった

影の向こう側の光の中から
小さくて柔らかな
手のひらが伸びてきて
太陽よりまぶしく暖かな笑顔を見た

君が僕にくれたもの
立ち上がる勇気と喜びを
いつも大切にして生きていたい
これからも

たとえ君の姿が
見えなくなったとしても

君と出会って 今まで見えなかった
ものが少しずつ 見えるようになってきて
君の暖かさが 僕を変えてくれた

これからも変わらず君が僕の
太陽でいてくれたら
ささやかな願い事を
胸に抱きながら君の笑顔みつめてた

君が僕にくれたもの
優しさと安らぎと温もりを
強く感じ続けて生きていたい
これからも

君が僕とは違う
道を選んだとしても

君が僕にくれたもの
全てかけがえのない宝物

君が僕にくれたもの
新しい明日へと続く道を
僕は迷うことなく歩いていく
これからも

二人の恋はもう
終わってしまったけれど

君がくれたものを
次に出会う誰かにも
伝えていきたい